QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 51人

2012年07月14日

最新スナイパーテクニック

実はクリス・カイル氏のと一緒にアマゾンで買いました。※以下敬称略w

ST3のエコープラトーン所属で、クリス・オスマンと共に
アフガニスタンに派遣されたブランドン・ウェブですが
近年、ネット上の活動で目立っていますね。


01-02年のアフガン派遣時の画像から左がブランドン・ウェブ、右がクリス・オスマン


内容的にはスナイパーの技術、装備、歴史と一通り紹介していますが
個人的には歴史の部分に結構な量が割かれているのが・・・

もう少し、SEAL隊員ならではの部分が欲しかったですね。
正直、21世紀以前の歴史的な部分に関しては、他の書籍がありますし、
歴史的な部分に重きを置いた書籍もありますからね。
より近年の部分に割いて、旧来の書籍を補完するような内容のものを望んしていたのでちょっと残念でした。

しかし、以前に紹介している。
ネイビー・シールズ実戦狙撃手訓練プログラムと様々な点で相違点が発見できるのが面白いといえば面白いかな?
80年代とは矢張り隔離世の隔たりがありますよwww

また、SR25に対する評価についても、クリス・カイルとの比較もでき、なかなか楽しませくれます。
ブランドン・ウェブはアフガニスタンでの経験、クリス・カイルはイラクでの経験で述べていますが、
ブランドン・ウェブの方は、矢張りアフガンのような長い交戦距離で.300 win magとの相性が悪く、
動作不良の多いSR25は不適切と述べています。
(※ふと思ったんですが、M24とか.300 win magにも対応したロングアクションなのですが
SR25ってそもそも.300 win magでの使用を想定してないのでは・・・)
クリス・カイルの方もSR25には良い印象は持ってないものの、イラクの比較的短い距離での交戦が主だった為か
ブランドン・ウェブ程辛辣ではないw
M4、MK12 SPRの延長上という感じ・・・MK14については触れられてませんw
重いからイラネってクリス・オスマンの本に書いてあったのが印象的ですが、その通りなんでしょうねw

アフガニスタンでは本当によくSEAL隊員がMK17を携えた姿が見られますね。

そういう意味では、ブランドン・ウェブの言うセミオートのスナイパーライフルというのが支持されているのだなと思いますが、
単純にリスクの高い強襲要員がアフガン人で、サポートを少数のSEALがやっているって話かもしれませんが・・・
しかし、MK17の扱いは陸軍と海軍で大分異なりますね。
陸軍特殊部隊で運用しているMK17は大半が、スペクターDR、海軍はより高倍率のNFのモノを使ってますね。
陸軍ではバトルライフル、海軍ではマークスマンライフルという印象です。

この調子でブランドン・ウェブのレッド・サークルとか読んでみたいとこです。

アニソン
とりあえず、一話を見て期待w

  

Posted by スズケン at 00:13Comments(0)海豹