QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 51人

2017年06月04日

暗躍する筆記用具。

数ヶ月前に紹介した元SEALが書いたサバイバル本のネタです。
サバイバル本なのですが、「死体の処分方法」や何故か陸海空からの侵入方法など
日本人の感覚のサバイバルとはちょっと違う視点でかかれています()



前の時にも書いたのですが、この本のP84に
ゼブラのF402についてこう書かれています。


"最も利用価値が高いのは、「ゼブラ」オリジナルのスチールペンである。
本体がステンレス100%のため突き刺す力が強く、その威力は合板を突き破るほどだ。
専用の突き道具に代わる優れた代替品として、「ゼブラ」のペンは裏の世界で暗躍している"
クリント・エマーソン/小林朋子(訳)(2017).サバイバルマニュアル 三笠書房



うっ裏の世界で暗躍している???

普段の僕なら

と失笑して終わるところですが、
元SEALの言葉となると僕の厨二神経がビンビンに刺激されます(


という訳で米尼から買ってみた。
2本で6ドルのボールペンなんで買ってみたとかいうのもなんなのですがw
買い物ブログ的には費用対効果高いです(
まあ・・・ブログの記事を書くために買っているわけではないのですが・・・


強度とかって意味ではタクティカルペンの様な「そういう目的」なものと
比較するのはアンフェアですわ。だって2本で6ドルですから。
その辺に、ある物でそういう目的でも使える物ってのが
本来あるべき姿だと思うんですよねー。しかも、いくらでも替えが効く。

そもそも一本、3,000~2万円とかするペンをそんな風に使うのは・・・
300円のペンなら「手近にあって使ってしまった」で通りそうですけど、タクティカルペンを銘打っているものって
事前に準備をしている、そういう目的のものを使う機会を虎視眈眈と待っているという
感じがして実際に使ってしまうと色々と不利に思えますね。

ええ・・・そんな風に使う機会は訪れません()

アニソン。
ペン・・・ペンか・・・うん?忍ペンまん丸しか出てこない(違
ペンが武器、ペンが武器・・・!!!判官筆や、判官筆の使い手を探すんや・・・

いませんて・・・
こういうときは、今期のアニメで流すしかあるまい。


設定が~とか、一歩引いて見るとやっぱアレな作品ですよね。
一歩引かない=思考停止な感じもしますが、
昨今のアニオタってのはそういうものになってきている気がする今日このごろ。

ガルパンであったり、けものフレンズに乗れなかった僕のようなおっさんたちは、
感性が鈍ったオールドタイプなのではないかと。

認めたくないものだな自分自身の老いからの鈍りというものを。
  
Posted by スズケン at 16:31Comments(0)雑記装備海豹