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2015年02月22日

アメリカンスナイパー・・・

うーん・・・いずれアメリカンスナイパー撮影会もやりたいんですが・・・
シチュエーションが難しいですよね・・・市街地で、壁があって屋内、屋上が使えて・・・
んなとこあるか!!!



そんなわけで昨日公開されたアメリカンスナイパーを見てきました。
例によってネタバレとかいやな人は見ないでください。




























いつもより多めに行をあけています(



























う~ん・・・成る程、ハリウッド的ですよね。
初日だったんで8割方席が埋まってましたw
とりあえず、映画としてよかったと思う。

※以下、散文なんで読みにくいと思いますが思いついたことを書いているので勘弁してくださいw
間違っているところは突っ込みをw
そして、このブログは重箱の隅をつつくブログです。どうでもいいことを書いてるので気にしないでくださいw
こういうのは見てすぐに書かないとね・・・


・・・・あれ?ローンサバイバーの感想をコピペしても違和感ない。
いや、映画の内容の違和感半端なかったですが・・・

しかし、ローンサバイバーのときにも違和感を感じるところを挙げてましたが
今回は比にならないね・・・脚本家を(ry

まあ、明確な敵役が居ないので話を作りにくかったんだろうとは思いますが。。。
ローンサバイバーは、アフマド・シャーと仲間たちって敵がいましたし、
ZDTにはビン・ラディンって目標がいましたからね。
敵としてスポットを当てたムスタファも現実にはクリス・カイルと銃火を交えてませんしね・・・
場面場面で自伝のエピソードの幾つかを引っ張ってきて組み合わせてる感じで
実際には2003年から2008年までの展開を2006-07年の二年位に無理矢理纏めた感じがしましたね。
映画なんで仕方ないですが・・・

海軍への入隊の動機が自伝と違いますよね・・・いきなりBUD/Sだしw
BUD/Sのシーンもなー・・・他の面子が全員同じクラスで同じ小隊って・・・
しかも、BUD/Sの訓練中にスナイパー過程に入っているしw
教官のオークリーのサングラスもFives SquaredかFuel Cellみたいなアイコンの大きめなモデルに見えた。
どっちも2000年代前半には存在しませんがw
結婚式も色々違いますねw絵の具やスプレーを嫁さんが洗い落とした原作では書いてありましたしw
「見世物じゃない!見世物じゃない!」が見たかったのに・・・

早速雲行きが怪しくなってきたwww

一回目の派遣については・・・時期も戦闘もなにもかもがおかしいですwww
2003年として考えると全てがあり得ないので、矢張り2006-07年に圧縮して考えたほうが良さそうです。
この時点ではスナイパーでは無いですからね・・・
女は撃ってますが子供は撃ってませんしね・・・そもそも女を撃ったウィンマグはチーフの銃でしたから。

一番気になったのは任務中、監視中に衛星電話を掛けてるのは?
原作にもそんな描写はなかったと思うんですが・・・

ヘッドセットがPRRとかで使わている所謂ボーマン・・・ないわー
個人装備につ関しては今回はあまりやりたい区内んですが・・・部屋にある6094?とかw
PMCも6094?でしたね・・・(遠い目

SEAL隊員が尋問したり、交渉したりするのもないんじゃね?
基本的には情報部隊の人間がその場で尋問してその後、処理を決めたりとかって感じだったと思います。


二回目。
弟のジェフ・カイルも描かれてますが、前回も書いている通りRECON隊員で、イラクとアフガンに派遣されています。
クリス・カイルとイラクで会ったという描写は自伝にはありませんね・・・
装備がMTVなんで明らかに一般海兵隊員ですね・・・
PTSDかどうかもわかりませんが2008年に退役して現在はインストラクターをやってます。

三回目。
PACAにパニッシャーが・・・これは史実通りなはず。

ライアンが撃たれたあと、出てきた海兵隊の指揮官はジェネレーションキルで大隊長?をやってましたね。
声が特徴的なんで映画館でニヤニヤしちゃいましたw

ライアン、マーク・リー共に自伝との違いが結構ありますね・・・マーク・リーは階段で撃たれたとありますし。
マーク・リーの葬儀にも参列していないはずです。イラクでの追悼式には参加してますが・・・
ライアンが死ぬタイミングも現実とは異なりますね・・・イラクから戻ったあとですから。

4回目
サドルシティーでの戦闘が舞台ですが・・・
屋上で狙撃してる時の顔がクリス・カイルに似てますな・・・

戦闘に関しては・・・ノーコメントでwww

小ネタでは元SEALのJoel LambertがDELTA SNIPERって役で登場したことですかね?
デルタなのかよくわかりませんでしたが、陸軍のスナイパーが後半登場し所属は第二レンジャー大隊でしたw
しかも、R2Bとかってコールサインをつかってましたwww
ヘルメットかぶっていたのでジョエル・ランバートかどうかはよくわかりません


ジョエル・ランバートって言ったらザ・マンハントですよ!
僕は一回しか見たことがありませんが面白かったです。

捕まってましたが・・・

さて・・・ボロクソ書いてしまったようにも思えますが・・・
最後のクリス・カイルと同じ小隊所属だったドーバーことケビン・ラーチがクリス・カイルの葬式で
棺にトライデントを打ち付てる写真だったのに僕は思わず半泣き・・・

その後の、無音のスタッフロール・・・そりゃあ支持されますわ・・・

あと、動きはドーバーが指導しているお陰でSEALらしいCQBの動きになってますね。
SR25で海兵隊と部屋に突入した時のは動きはいかにもって感じで感心しました。

米国で社会問題になっているから取り上げるのも当然だとは思いますが、
PTSDを彷彿させるシーンが多々出てきますね・・・
1日平均で22人の退役軍人が自殺していますという現状ですから取り上げるのも無理は無いですし、
米国人にとっては身近な問題なんでしょうね。SEALでも2人は自殺してますし・・・

SEALモノとしては位置づけが難しいですね。
AOVは別枠と考えてもローンサバイバー>>アメリカンスナイパー>ZDT>>>超えられない壁>>エネミー・ライン4
と言った近年のSEAL映画の格付けですw

アニソン。
アニソン・・・スナイパー物はネタ切れだと何度言えば・・・
あー久々にモーレツ!オトナ帝国の逆襲を見たくなった。


  
Posted by スズケン at 21:40Comments(0)