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2013年02月18日

ゼロダークサーティー

見た☆
バトル・オブ・尿意でしたw

いや、最後の三十分は、手に汗握ってました・・・尿意でw
尿、尿、書いていると検索ワードの上位に尿が来て困るんですよね・・・
前にも海兵隊のTIER2の所為でオムツ関係の検索が一杯増えてましたし・・・

というわけで以下、ネタバレもなんでもありだから
未見な人、この映画が好きな人は見ないほうがいいかも








































うん。158分は長いね。でも、内容から考えるともっと必要だと思えたりもします。
話の流れ上、やはり尋問・拷問部分ははずせないのは判るし、
ビン・ラディンに辿り着くまでの過程を主人公が居る以上描かないと話にならないですしね。
しかし、知人関係も結構見に行ってますが揃って言うのは客がすくないね~
まあ、米国人以外からしてみれば興味の薄い話ではありますよね・・・ミリオタ以外にはw

この映画、概ねの流れを知ってる僕でも、わかりにくいんで・・・
全然流れについていけないと思いますもん。UBLを殺害に至るまで見てるだけでいいんですけどw
中東系の名前に馴染みが少ないから頭に入らないだろうし。
でも、初っ端からアンマル?アマルじゃないの?とかw
そもそもアマルって居ましたっけ?サウジアラビア人でパキスタンで逮捕されて水責めを受けていた人物となると
Abu Zubaydah?特に覚える必要も無いんですが・・・
いや、テロリストであるにしても実在した(する)人物で在る以上、あまりぞんざいに扱うのも気が引けますけど・・・
彼らも彼らの信念に従ってやっていたことですしね・・・
CIAのダニエル(ジェイソン・クラーク)は良いですね。彼が本部に戻ることで時の流れを感じさせてくれますし、
彼が中東に行くときは必ず髭を生やしていたりするのもわかりやすくていいw

あ・・・劇中オバマ大統領の拷問を容認しないとかってコメントのシーンがありますが、
このシーンをみて、ブッシュ政権後半に放送されたTHE UNITのシーズン2~3の
CIAの話を思い浮かべたのは僕だけじゃないと思いますw
(・・・ふと思い出したけどシーズン4の最後のほうを見てないことを今思い出したw
ポーランドのCIAのブラックサイトが船だってのも良いですね・・・

キャンプチャップマンでの自爆テロのシーンについて詳しくはウィキペディア参照・・・
http://en.wikipedia.org/wiki/Camp_Chapman_attack
装備オタの目から見ると・・・CIAとBWの警備要員の装備がショボい・・・
なんかステレオタイプのドラマ、映画に出てくるコントラクターって感じですね。。。5.11のvestって・・・
ヨルダンの諜報機関の高官が同行していたため緩い警戒だったという話でしたが、
そのへんの描写はなかったですね。(会話では出てきますが・・・
ヨルダンの諜報機関というと、映画ボディ・オブ・ライズのハニ・サラームを思い起こします。
洗練されたエグゼクティブな人が出てくると思いきや、予想外に小汚い感じのおっさん二人・・・
実際がどうだったのか知り得ないのでなんともいいませんけどちょっとビックリしたw

あと、ジェニファー·リン·マシューズの描写についてもね・・・基地のチーフと公開されている情報では書かれていますが、
映画での描写では違和感がありましたね。イスラマバードから会いに来たって感じでしたし・・・
彼女の人物評については両極端あるので判断が難しいところですが、映画での描写ではどちらかというと
それほど有能ではない感じに描かれていますね。取材相手の人物評を投影してるので止む得ないのですが。

目玉はやっぱりDEVGRUによるネプチューンスピアーのところなんでしょうね・・・
この点に関しては、やはり余り評価はしたくないね。
サプレッサーが付いてるのに盛大に発射炎が出たりもう演出()にはこりごり
そして・・・「ウサマー ウサマー ウサマー!」には・・・
先日のインタビューでも「呼んでねえし」って言ってるしね、
その他の事に関しても・・・犬種が違う。妻の誰もビンラディンの名前を呼ばなかった等々・・・
というかラディンって呼ぶのってどうなんですかね?
あ・・・回収に来たヘリもMH47ではなくUH-60?でしたね・・・特殊作戦機ではなかったのは覚えてますw

あ・・・そうだ。往路でなんか聞いてる隊員が居ますが・・・
ttp://www.anthonyrobbins.jp/
じゃない・・・実際にIPODを6094につけている隊員をみつけていたり・・・

この隊員がモデルになっているのかどうかは知りませんがwww
しかし、違うと書かれてしまった後に見るのは辛いねw
PAS-27はスナイパーが載せてるけど、覗いたり、サーマルを使うなんていう描写はないのが残念でした。

総評すればネプチューンスピアーに固執せず、実話ベースのスパイ物と考えれば良作だといえると思います。
しかし、女は怖い・・・CIA上司が可哀想でwww毎日あんな風に突き上げられていたら間違いなくノイローゼだわw

アニソン
冒頭で実写版の宣伝があったんで・・・
そういえば、映画版がレンタル開始されてましたが・・・そもそも見てなかったりw
  

Posted by スズケン at 06:00Comments(2)映画